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2025.04.10Notice and Apology Regarding Schedule Changes for the Transition of MANGA Plus Creators by SHUEISHA
第9回有名小説表紙絵コンテスト
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メディバンペイント

募集は終了いたしました。

青空文庫 有名小説表紙絵コンテスト あなたなりの表現であの有名小説の表紙を作ってみよう!

  • アイヌ神謡集
  • ラプンツェル

イラスト作成者ご自身のお名前を入れていただけます

募集場面はこちら!

もちろん今回も受賞、入選された表紙イラストは新たに対象作品の表紙としてメディバンに掲載されます。
あなたのイラストで有名小説を飾ってみませんか?

第9回 青空文庫 有名小説表紙絵コンテスト

応募期間 2016年4月17日(日)23:59まで
応募資格 特にありません。プロ・アマ問わず応募が可能です。
もちろん複数作品や複数部門への応募も大歓迎です。
発表済みイラストでのご応募も受け付けいたします。
ただし、応募者ご自身が権利を有するイラストに限ります。
応募方法 メディバンのユーザー登録・ログイン後、本ページ内の「表紙絵部門に応募する」もしくは「挿し絵部門にを応募する」ボタンを押し、 応募画面からイラストをアップロードすると応募完了となります。
応募締切日時の時点で応募を完了し、当サイト上で公開されているものが選考の対象となります。
応募形式 下記の事項に沿ってご応募ください。
1.画像ファイル形式
jpg、png、psd(ファイルサイズ:30MB以内)
2.規定サイズ(横 × 縦)
2100ピクセル × 2800ピクセル
3.必須事項
表紙イラスト内に作品のタイトル、作品の著者名、通訳者がいる場合は通訳者を含めること。
※加えて、イラスト作成者(コンテスト応募者)のお名前をご記載いただけます(表紙絵・挿し絵部門ともに)。
こちらの小説があなたの表紙を待っています!
  • 五重塔
  • 幸田 露伴オススメ!
  • 禁酒の心
  • 太宰 治オススメ!
  • 名人伝
  • 中島 敦オススメ!
  • 丘の銅像
  • 新美 南吉オススメ!
  • バルザックの寝巻姿
  • 吉行 エイスケオススメ!
  • 画工と幽霊
  • 岡本 綺堂オススメ!
  • 古代研究 追ひ書き
  • 折口 信夫オススメ!
  • 古寺巡礼
  • 和辻 哲郎オススメ!
  • 木枯紀行
  • 若山 牧水オススメ!
  • 今戸心中
  • 広津 柳浪オススメ!
  • 明治美人伝
  • 長谷川 時雨オススメ!
  • 宿命
  • 萩原 朔太郎オススメ!
  • ひらきぶみ
  • 与謝野 晶子
  • 卵塔場の天女
  • 泉 鏡花
  • 雲は天才である
  • 石川 啄木
  • 恩を返す話
  • 菊池 寛
  • 火夫
  • カフカ フランツ
  • チェーホフ アントン
  • 百姓マレイ
  • ドフトエフスキー フィヨードル・ミハイロビッチ
  • 嫉妬する夫の手記
  • 二葉亭 四迷
  • 暗黒星
  • ニューコム シモン

コンテスト対象作品のタイトルと著者一覧を全て見る(約4200タイトル)

幸田 露伴
淡島寒月氏 淡島寒月のこと 囲碁雑考 印度の古話 運命 運命は切り開くもの 学生時代 鵞鳥 蒲生氏郷 雁坂越 観画談 菊 食物としての 鼠頭魚釣り 侠客の種類 雲のいろ/\ 華厳滝 言語体の文章と浮雲 幻談 五重塔 骨董 些細なやうで重大な事 少年時代 震は亨る 平将門 太郎坊 知々夫紀行 道教に就いて 東西伊呂波短歌評釈 突貫紀行 努力論 ねじくり博士 野道 馬琴の小説とその当時の実社会 花のいろ/\ 貧乏 風流仏 二日物語 墨子 魔法修行者 水の東京 名工出世譚 雪たたき 夜の隅田川 旅行の今昔 連環記 蘆声
有島 武朗
或る女 1(前編) 或る女 2(後編) An Incident 生まれいずる悩み 運命と人 描かれた花 遠友夜学校校歌 惜みなく愛は奪う お末の死 溺れかけた兄妹 親子 カインの末裔 火事とポチ 潮霧 狩太農場の解放 かんかん虫 クララの出家 幻想 碁石を呑んだ八っちゃん 小作人への告別 自然と人 私有農場から共産農団へ 星座 『聖書』の権威 宣言一つ 想片 小さき者へ 燕と王子 ドモ又の死 農場開放顛末 農民文化といふこと 半日 卑怯者 一房の葡萄 広津氏に答う 二つの道 片信 僕の帽子のお話 北海道に就いての印象 水野仙子氏の作品について 私の父と母
田山 花袋
ある僧の奇蹟 一兵卒 田舎教師 『田舎教師』について 帰国 子供と旅 重右衛門の最後 少女病 新茶のかおり 父の墓 トコヨゴヨミ 日光 日本橋附近 ネギ一束 蒲団 道綱の母 耶馬渓の一夜
田山 録弥
アカシヤの花 アンナ、パブロオナ 一室 草道 草みち 序 草みち 石窟 時子
新美 南吉
赤い蝋燭 赤とんぼ あし 明日 あとがき ――『おぢいさんのランプ』後書―― 飴だま 一年生たちとひよめ 一れつ 井戸 いぼ ウグヒスブエヲ フケバ ウサギ 牛をつないだ椿の木 うた時計 乳母車 ウマヤノ ソバノ ナタネ うまれて 来る 雀達 海から帰る日 売られていった靴 王さまと靴屋 巨男の話 お母さん達 丘の銅像 おじいさんのランプ お月さまを 落とした一銭銅貨 カゴカキ 鍛冶屋の子 カタツムリノ ウタ がちょうの たんじょうび ガチヨウノ タンジヨウビ カナヅチ 蟹のしょうばい かぶと虫 カンザシ カンテラ 狐のつかい 木の祭り 久助君の話 去年の木 ゲタニ バケル 仔牛 苔人形 こぞうさんの おきょう 子どものすきな神さま ごろぜみ ごん狐 ごんごろ鐘 最後の胡弓弾き 坂道 里の春、山の春 サルト サムライ 正坊とクロ 深呼吸 雀の歌 センセイノ コ そりとランターン たけのこ タケノコ タレノ カゲ チユーリツプ 張紅倫 ツイテ イツタ テフテフ 月から 月の角笛 デパートの窓 手袋を買いに デンデンムシ デンデンムシノ カナシミ 童話における物語性の喪失 どらが鳴る 鳥右ヱ門諸国をめぐる ナガレボシ 二ひきの蛙 ヌスビトト コヒツヂ 沼の家 登つていつた少年 のら犬 花のき村と盗人たち 花をうめる ひかる ひとつの火 ひなた 百姓の足、坊さんの足 ひよりげた ヒロツタ ラツパ フルイ バシヤ ミチコサン 椋の実の思出 病む子の祭 よい家 ラツパ ラムプの夜 ――学芸会のための一幕劇 りんごの車 驢馬の びっこ 和太郎さんと牛 輪まはし
長谷川 時雨
尼たちへの消息 ――よく生きよとの―― あるとき 市川九女八 一世お鯉 糸繰沼 うづみ火 江木欣々女史 遠藤(岩野)清子  大川ばた 大塚楠緒子  大橋須磨子 お灸 おとづれ 鏡二題 「郭子儀」異変 河風 きもの 九条武子  桑摘み こんな二人 三十五氏 下町娘 住居 朱絃舎浜子 春宵戯語 煎薬 竹本綾之助  田沢稲船 佃のわたし 東京に生れて 豊竹呂昇 夏の女 夏の夜 菜の花 ――春の新七草の賦のその一ツ―― 初かつお 八歳の時の憤激 花火と大川端 樋口一葉 人魂火 平塚明子(らいてう) 古い暦 私と坪内先生 北京の生活 凡愚姐御考 マダム貞奴 松井須磨子 水色情緒 むぐらの吐息 紫式部 ――忙しき目覚めに 明治大正美人追憶 明治美人伝 モルガンお雪 柳原燁子(白蓮) 芳川鎌子 四人の兵隊 裸女の画 吾が愛誦句 私の顔
北条 民雄
赤い斑紋 いのちの初夜 井の中の正月の感想 覚え書 書けない原稿 可愛いポール 眼帯記 頃日雑記 孤独のことなど すみれ 精神のへど ――手帳より―― 一九三六年回顧 続癩院記録 外に出た友 断想 独語 ――癩文学といふこと―― 年頭雑感 発病 発病した頃 柊の垣のうちから 牧場の音楽師 癩院記録 烙印をおされて
室生 犀星
浪漫趣味者として ―― Ibi omnis effusus labor ! ―― 蒼白き巣窟 芥川の原稿 あじゃり 或る少女の死まで 懸巣 螽蟖の記 幻影の都市 交友録より 故郷を辞す ザボンの実る木のもとに 三階の家 しゃりこうべ 抒情小曲集 04 抒情小曲集 性に眼覚める頃 玉章 津の国人 天狗 童子 童話 日本の庭 後の日の童子 人真似鳥 姫たちばな 笛と太鼓 不思議な国の話 不思議な魚 冬の庭 みずうみ 名園の落水 ゆめの話 幼年時代 洋灯はくらいか明るいか
渡辺 温
ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった 赤い煙突 或る母の話 アンドロギュノスの裔 イワンとイワンの兄 牛込館 映画館めぐり(十) 絵姿 The Portrate of Dorian Gray 遺書に就て 可哀相な姉 氷れる花嫁 四月馬鹿 十年後の映画界 少女 勝敗 シルクハット 象牙の牌 父を失う話 花嫁の訂正 ――夫婦哲学―― 薔薇の女 風船美人 兵士と女優 兵隊の死 浪漫趣味者として ―― Ibi omnis effusus labor ! ――
チェーホフ アントン
イオーヌィチ 犬を連れた奥さん かき カシタンカ かもめ ――喜劇 四幕―― 可愛い女 グーセフ  頸の上のアンナ  熊 笑劇 一幕 決闘  子守つ子 桜の園 少年たち  小波瀾  接吻  大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ  追放されて 妻  てがみ  天才 富籤 女房ども ねむい マリ・デル 嫁入り支度 六号室 ワーニャ伯父さん ――田園生活の情景 四幕――
ツルゲーネフ イワン
あいびき あすは、明日は、 一僧 はつ恋 露西亜の言葉
リルケ ライネル・マリア
或女友達への手紙 駆落 家常茶飯 附・現代思想 旗手クリストフ・リルケ抄 祭日 さらにふたたび ドゥイノ悲歌 トレドの風景 巴里の手紙 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から モオリス・ド・ゲラン 「そしてこの稀有で、偉大で、しかも果敢ないもの、一個の詩人」 リルケ書翰(ロダン宛) 老人
太 安万侶・稗田 阿礼
古事記
折口 信夫
愛護若 新しい国語教育の方角 稲むらの蔭にて 歌の円寂する時 『絵はがき』評 鸚鵡小町 翁の発生 小栗外伝 小栗判官論の計画 筬の音 お伽草子の一考察 鬼の話 鬼を追い払う夜 折口といふ名字 餓鬼阿弥蘇生譚 『かげろふの日記』解説 春日若宮御祭の研究 語部と叙事詩と 河童の話 門松のはなし 歌舞伎とをどり 貴種誕生と産湯の信仰と 狐の田舎わたらひ 鏡花との一夕 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 組踊り以前 黒川能・観点の置き所 鶏鳴と神楽と 形容詞の論 言語の用語例の推移 好悪の論 古歌新釈 国語と民俗学 国文学の発生(第一稿) 国文学の発生(第二稿) 国文学の発生(第三稿) 国文学の発生(第四稿) 古語復活論 古代研究 追ひ書き 古代人の思考の基礎 古代生活に見えた恋愛 古代生活の研究 古代中世言語論 古代に於ける言語伝承の推移 古代民謡の研究 ごろつきの話 最古日本の女性生活の根柢 最低の古典 桟敷の古い形 三郷巷談 詩語としての日本語 「しゞま」から「ことゝひ」へ 死者の書 死者の書 ――初稿版―― 死者の書 続編(草稿) 辞書 詩と散文との間を行く発想法 信太妻の話 熟語構成法から観察した語根論の断簡 呪詞及び祝詞 小説の予言者 唱導文学 唱導文芸序説 叙景詩の発生 神道に現れた民族論理 神道の新しい方向 神道の史的価値 身毒丸 水中の友 生活の古典化に努められた先生 相聞の発達 「さうや さかいに」 田遊び祭りの概念 だいがくの研究 大嘗祭の本義 高御座 橘曙覧 橘曙覧評伝 たなばたと盆祭りと 短歌の口語的発想 短歌本質成立の時代 短歌様式の発生に絡んだある疑念 同胞沖縄の芸能の為に 「とこよ」と「まれびと」と 「なよたけ」の解釈 日琉語族論 日本書と日本紀と 日本美 日本品詞論 日本文学の発生 日本文学の発生 日本文学の発生――その基礎論―― 日本文章の発想法の起り 女房文学から隠者文学へ 人形の起源 人形の話 人間悪の創造 嫉みの話 能楽に於ける「わき」の意義 能舞台の解説 はちまきの話 花の話 妣が国へ・常世へ 春永話 反省の文学源氏物語 髯籠の話 雛祭りの話 副詞表情の発生 文学に於ける虚構 文学を愛づる心 幣束から旗さし物へ 方言 ほうとする話 「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ 盆踊りと祭屋台と 盆踊りの話 まじなひの一方面 まといの話 真間・蘆屋の昔がたり まれびとの歴史 万葉集研究 万葉集に現れた古代信仰 万葉集の解題 万葉集のなり立ち 万葉びとの生活 水の女 民族の感歎 村で見た黒川能 村々の祭り 茂吉への返事 桃の伝説 役者の一生 山越しの阿弥陀像の画因 山の音を聴きながら 山のことぶれ 山の湯雑記 雪の島 雪まつりの面 用言の発展 漂著石神論計画 琉球の宗教 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 霊魂の話 わかしとおゆと 和歌批判の範疇 若水の話
黒岩 涙香
探偵物語の処女作 地の文字 無残 幽霊塔
小泉 八雲
葬られたる秘密 耳無芳一の話 雪女 ろくろ首
北大路 魯山人
明石鯛に優る朝鮮の鯛 味を知るもの鮮し 甘鯛の姿焼き アメリカの牛豚 鮎の食い方 鮎の試食時代 鮎の名所 鮎ははらわた 鮎を食う 洗いづくりの美味さ 洗いづくりの世界 鮑の水貝 鮑の宿借り作り 鮟鱇一夕話 生き烏賊白味噌漬け いなせな縞の初鰹 猪の味 インチキ鮎 鰻の話 美味い豆腐の話 海にふぐ山にわらび 梅にうぐいす 欧米料理と日本 お米の話 お茶漬けの味 衰えてきた日本料理は救わねばならぬ 夏日小味 数の子は音を食うもの 家庭料理の話 感想 カンナとオンナ 胡瓜 京都のごりの茶漬け 近作鉢の会に一言 くちこ 車蝦の茶漬け 弦斎の鮎  現代茶人批判 高野豆腐 小ざかな干物の味 個性 古陶磁の価値 琥珀揚げ 昆布とろ 昆布とろの吸い物 西園寺公の食道楽 材料か料理か 残肴の処理 三州仕立て小蕪汁 山椒魚 椎茸の話 塩昆布の茶漬け 塩鮭・塩鱒の茶漬け 小生のあけくれ 食器は料理のきもの 序に代えて 知らずや肝の美味 素人製陶本窯を築くべからず 尋常一様 すき焼きと鴨料理――洋食雑感―― 世界の「料理王逝く」ということから 雑煮 筍の美味さは第一席 だしの取り方 田螺 茶美生活 茶碗蒸し てんぷらの茶漬け デンマークのビール 東京で自慢の鮑 納豆の茶漬け 鍋料理の話 伝不習乎 握り寿司の名人 日本料理の基礎観念 日本料理の要点 海苔の茶漬け 鱧・穴子・鰻の茶漬け ハワイの食用蛙 蝦蟇を食べた話 美食多産期の腹構え 美食と人生 美食七十年の体験 一癖あるどじょう 美味放談 河豚食わぬ非常識 河豚は毒魚か 筆にも口にもつくす フランス料理について 鮪の茶漬け 鮪を食う話 味覚の美と芸術の美 味覚馬鹿 道は次第に狭し 持ち味を生かす 夜寒に火を囲んで懐しい雑炊 洛北深泥池の蓴菜 良寛様の書 料理一夕話 料理芝居 料理する心 料理と食器 料理の第一歩 料理の秘訣 料理の妙味 料理は道理を料るもの 料理メモ 料理も創作である 若鮎について 若鮎の気品を食う 若鮎の塩焼き 若狭春鯖のなれずし
紀 貫之
土佐日記
知里 真志保
アイヌ語学 アイヌ宗教成立の史的背景 アイヌ族の俚謡 あの世の入口 学問ある蛙の話 言語と文化史 性に関するアイヌの習俗 和人わ舟お食う
知里 幸恵
手紙 手記 手記
柳田 国男
家を持つといふこと こども風土記 信濃桜の話 書物を愛する道 遠野物語 歳棚に祭る神 どら猫観察記 日本の伝説 年中行事覚書 母の手鞠歌 ひじりの家 祭のさまざま 木綿以前の事 野草雑記・野鳥雑記 01 野草雑記・野鳥雑記 02 山の人生 夢と文芸 予が出版事業
柳 宗悦
改めて民藝について 京都の朝市 雑器の美 朝鮮の友に贈る書 手仕事の日本 日本民芸館について 美の国と民芸 民芸とは何か 民芸の性質 民芸四十年 四十年の回想 和紙十年 和紙の教へ 和紙の美
吉行 エイスケ
大坂万華鏡 女百貨店 恋の一杯売 職業婦人気質 新種族ノラ スポールティフな娼婦 戦争のファンタジィ 地図に出てくる男女 東京ロマンティック恋愛記 バルザックの寝巻姿 飛行機から墜ちるまで 孟買挿話
若山 牧水
秋草と虫の音 鮎釣に過した夏休み 家のめぐり 一家 鴉と正覚坊 熊野奈智山 木枯紀行 金比羅参り 酒と歌 姉妹 樹木とその葉 01 序文に代へてうたへる歌十首 樹木とその葉 02 草鞋の話旅の話 樹木とその葉 03 島三題 樹木とその葉 04 木槿の花 樹木とその葉 05 夏を愛する言葉 樹木とその葉 06 四辺の山より富士を仰ぐ記 樹木とその葉 07 野蒜の花 樹木とその葉 08 若葉の頃と旅 樹木とその葉 09 枯野の旅 樹木とその葉 10 冷たさよわが身を包め 樹木とその葉 11 夏の寂寥 樹木とその葉 12 夏のよろこび 樹木とその葉 13 釣 樹木とその葉 14 虻と蟻と蝉と 樹木とその葉 15 空想と願望 樹木とその葉 16 酒の讃と苦笑 樹木とその葉 17 歌と宗教 樹木とその葉 18 自己を感ずる時 樹木とその葉 19 なまけ者と雨 樹木とその葉 20 貧乏首尾無し 樹木とその葉 21 若葉の山に啼く鳥 樹木とその葉 22 秋風の音 樹木とその葉 23 梅の花桜の花 樹木とその葉 24 温泉宿の庭 樹木とその葉 25 或る日の昼餐 樹木とその葉 26 桃の実 樹木とその葉 27 春の二三日 樹木とその葉 28 青年僧と叡山の老爺 樹木とその葉 29 東京の郊外を想ふ 樹木とその葉 30 駿河湾一帯の風光 樹木とその葉 31 故郷の正月 樹木とその葉 32 伊豆西海岸の湯 樹木とその葉 33 海辺八月 樹樹木とその葉 34 地震日記木とその葉 樹木とその葉 35 火山をめぐる温泉 樹木とその葉 36 自然の息自然の声 樹木とその葉 37 跋 水郷めぐり 渓をおもふ たべものの木 小さな鶯 なまけ者と雨 庭さきの森の春 梅雨紀行 花二三 比叡山 藤の花 古い村 鳳来寺紀行 岬の端 みなかみ紀行 村住居の秋 山寺 湯槽の朝
和辻 哲郎
アフリカの文化 ある思想家の手紙 生きること作ること 院展遠望 院展日本画所感 埋もれた日本 エレオノラ・デュウゼ 岡倉先生の思い出 巨椋池の蓮 歌集『涌井』を読む 蝸牛の角 茸狩り 樹の根 京の四季 享楽人 『偶像再興』序言 偶像崇拝の心理 孔子 古寺巡礼 自己の肯定と否定と 「自然」を深めよ 人物埴輪の眼 すべての芽を培え 『青丘雑記』を読む 「ゼエレン・キェルケゴオル」序 世界の変革と芸術 創作の心理について 漱石の人物 地異印象記 月夜の東大寺南大門 停車場で感じたこと 寺田さんに最後に逢った時 寺田寅彦 転向 藤村の個性 土下座 夏目先生の追憶 能面の様式 麦積山朔像の示唆するもの 初めて西田幾多郎の名を聞いたころ 文楽座の人形芝居 ベエトォフェンの面 松風の音 面とペルソナ 『劉生画集及芸術観』について 霊的本能主義 露伴先生の思い出
カフカ フランツ
家長の心配 火夫 皇帝の使者 最初の苦悩 審判 断食芸人 罪・苦痛・希望・及び真実の道についての考察 判決 変身 流刑地で
シェークスピア ウィリアム
ロミオとヂュリエット
スウィフト ジョナサン
ガリバー旅行記
スティーブンソン ロバート・ルイス
医師と旅行鞄の話 ゐろりの中の話 ジーキル博士とハイド氏の怪事件 宝島 誰か 積木の町 僕の国
ディケンズ チャールズ
クリスマス・カロル 世界怪談名作集 二都物語
ニューコム シモン
暗黒星
ペロー シャルル
青ひげ 灰だらけ姫 猫吉親方 眠る森のお姫様
ユゴー ヴィクトル
死刑囚最後の日 レ・ミゼラブル 03 序 レ・ミゼラブル 04 第一部 ファンテーヌ レ・ミゼラブル 05 第二部 コゼット レ・ミゼラブル 06 第三部 マリユス レ・ミゼラブル 07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌 レ・ミゼラブル 08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
作者不詳
アイヌ神謡集 えぞおばけ列伝
芥川 竜之介
「仮面」の人々 「菊池寛全集」の序 「鏡花全集」目録開口 「侏儒の言葉」の序 LOS CAPRICHOS Mensura Zoili O君の新秋 アグニの神 あの頃の自分の事 あばばばば イズムと云ふ語の意味次第 おぎん おしの お時儀 お富の貞操 お律と子等と かちかち山 カルメン きりしとほろ上人伝 さまよえる猶太人 じゅりあの・吉助 しるこ その頃の赤門生活 たね子の憂鬱 トロッコ パステルの竜 はつきりした形をとる為めに ピアノ ひょっとこ プロレタリア文学論 ポーの片影 リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて るしへる わが家の古玩 わが散文詩 わが俳諧修業 愛読書の印象 悪魔 或阿呆の一生 或旧友へ送る手記 或社会主義者 或敵打の話 或日の大石内蔵助 或恋愛小説 案頭の書 闇中問答 伊東から 遺書 一つの作が出来上るまで 一塊の土 一人の無名作家 一番気乗のする時 一夕話 芋粥 永久に不愉快な二重生活 英雄の器 煙管 煙草と悪魔 猿蟹合戦 往生絵巻 横須賀小景 黄粱夢 温泉だより 夏目先生と滝田さん 河童 解嘲 海のほとり 芥川竜之介歌集 開化の殺人 開化の良人 貝殻 格さんと食慾 学校友だち 鴨猟 寒さ 寒山拾得 鑑定 岩野泡鳴氏 奇怪な再会 奇遇 機関車を見ながら 鬼ごつこ 偽者二題 戯作三昧 疑惑 久米正雄 久米正雄氏の事 久保田万太郎氏 魚河岸 京都日記 教訓談 近頃の幽霊 近藤浩一路氏 金春会の「隅田川」 金将軍 軍艦金剛航海記 袈裟と盛遠 兄貴のような心持 軽井沢で 芸術その他 結婚難並びに恋愛難 犬と笛 犬養君に就いて 玄鶴山房 古千屋 孤独地獄 枯野抄 湖南の扇 虎の話 後世 好色 孔雀 恒藤恭氏 校正後に 江口渙氏の事 講演軍記 剛才人と柔才人と 合理的、同時に多量の人間味 鵠沼雑記 黒衣聖母 骨董羹 佐藤春夫氏 佐藤春夫氏の事 沙羅の花 才一巧亦不二 鷺と鴛鴦 雑筆 三つのなぜ 三つの指環 三つの窓 三つの宝 三右衛門の罪 山鴫 産屋 子供の病気 支那の画 死後 私の好きなロマンス中の女性 糸女覚え書 詩集 歯車 耳目記 捨児 邪宗門 手巾 手紙 酒虫 首が落ちた話 秋山図 蒐書 十円札 十本の針 出帆 出来上った人 俊寛 春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる 春の夜 春の夜は 女仙 女体 商賈聖母 娼婦美と冒険 将軍 小杉未醒氏 小説の戯曲化 小説の読者 小説作法十則 少年 松江印象記 沼地 食物として 新緑の庭 森先生 神神の微笑 身のまはり 人及び芸術家としての薄田泣菫氏 塵労 水の三日 澄江堂雑記 世の中と女 世之助の話 正岡子規 西郷隆盛 西方の人 西洋画のやうな日本画 青年と死 仙人 浅草公園 素描三題 素戔嗚尊 鼠小僧次郎吉 創作 早春 槍が岳に登った記 槍ヶ岳紀行 葬儀記 装幀に就いての私の意見 霜夜 続澄江堂雑記 続西方の人 続芭蕉雑記 続文芸的な、余りに文芸的な 続野人生計事 大久保湖州 大正十二年九月一日の大震に際して 大川の水 大導寺信輔の半生 第四の夫から 滝田哲太郎君 滝田哲太郎氏 谷崎潤一郎氏 地獄変 蜘蛛の糸 着物 忠義 樗牛の事 長崎 長崎小品 追憶 点鬼簿 点心 伝吉の敵打ち 田端人 田端日記 杜子春 都会で 島木赤彦氏 東京に生れて 東京小品 東西問答 東洋の秋 桃太郎 動物園 道祖問答 内田百間氏 南瓜 南京の基督 二つの手紙 二人の友 二人小町 尼提 廿年後之戦争 日光小品 日本の女 日本小説の支那訳 入社の辞 年末の一日 念仁波念遠入礼帖 芭蕉雑記 馬の脚 俳画展覧会を観て 梅花に対する感情 売文問答 八宝飯 発句私見 飯田蛇笏 彼 第二 彼の長所十八 比呂志との問答 尾形了斎覚え書 尾生の信 微笑 百合 病中雑記 病牀雑記 不思議な島 舞踏会 風変りな作品に就いて 文学好きの家庭から 文芸鑑賞講座 文芸的な、余りに文芸的な 文章 文章と言葉と 文部省の仮名遣改定案について 文放古 平田先生の翻訳 僻見 変遷その他 片恋 保吉の手帳から 報恩記 奉教人の死 豊島与志雄氏の事 忘れられぬ印象 僕の友だち二三人 僕は 本の事 本所両国 翻訳小品 魔術 亦一説? 又一説? 蜜柑 妙な話 無題 毛利先生 木曽義仲論 野人生計事 野呂松人形 悠々荘 誘惑 妖婆 羅生門 羅生門の後に 竜村平蔵氏の芸術 恋愛と夫婦愛とを混同しては不可ぬ 路上 露訳短篇集の序 老いたる素戔嗚尊 老年 六の宮の姫君 侏儒の言葉 偸盗 囈語 拊掌談 漱石山房の秋 漱石山房の冬 臘梅 藪の中 蜃気楼 饒舌 鴉片 鸚鵡
石川 啄木
A LETTER FROM PRISON 足跡 新しい歌の味ひ 郁雨に与ふ 一握の砂 一日中の楽しき時刻 公孫樹 一利己主義者と友人との対話 いろ/\の言葉と人 所謂今度の事 歌のいろ/\ 歌集「嘲笑」序文 火星の芝居 悲しき思出 悲しき玩具 閑天地 硝子窓 菊池君 雲は天才である 刑余の叔父 氷屋の旗 心の姿の研究 札幌 散文詩 渋民村より 唱歌 小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息 消息 時代閉塞の現状 女郎買の歌 赤痢 性急な思想 雪中行 葬列 大硯君足下 第十八号室より 田園の思慕 鳥影 トルストイ翁論文 NAKIWARAI を読む 日本無政府主義者陰謀事件経過及び付帯現象 人間の悲哀 農村の中等階級 葉書 初めて見たる小樽 漂泊 病院の窓 病室より 天鵞絨 不穏 二筋の血 文芸中毒 無題 無名会の一夕 弓町より 吉井君の歌 予の地方雑誌に対する意見 呼子と口笛 我が最近の興味 我等の一団と彼 雲間寸観
泉 鏡花
外科室 義血侠血 高野聖 国貞えがく 夜行巡査 二、三羽――十二、三羽 愛と婚姻 雛がたり 婦系図 竜潭譚 醜婦を呵す いろ扱ひ 眉かくしの霊 草あやめ 妖術 朱日記 海異記 吉原新話 お花見雑感 旅僧 雪の翼 星あかり 妖怪年代記 春昼 天守物語 海神別荘 絵本の春 薬草取 貝の穴に河童の居る事 夜叉ヶ池 紅玉 錦染滝白糸 七宝の柱 若菜のうち 栃の実 玉川の草 伯爵の釵 売色鴨南蛮 みさごの鮨 鷭狩 木の子説法 半島一奇抄 古狢 小春の狐 湯島の境内 逗子より 白い下地 当世女装一斑 紫陽花 草迷宮 歌行灯 海の使者 凱旋祭 女客 妖僧記 陽炎座 革鞄の怪 唄立山心中一曲 菎蒻本 第二菎蒻本 白金之絵図 茸の舞姫 南地心中 灯明之巻 神鷺之巻 開扉一妖帖 縷紅新草 薄紅梅 縁結び 神楽坂七不思議 月令十二態 山の手小景 寸情風土記 逗子だより 松翠深く蒼浪遥けき逗子より 森の紫陽花 鉄槌の音 迷子 弥次行 城崎を憶ふ 化銀杏 琵琶伝 海城発電 湯女の魂 政談十二社 照葉狂言 伊勢之巻 悪獣篇 露肆 怪談女の輪 術三則 聞きたるまゝ 花間文字 妙齢 黒百合 三尺角 三尺角拾遺 沼夫人 星女郎 怨霊借用 化鳥 遺稿 芥川竜之介氏を弔ふ 作物の用意 小説に用ふる天然 小説文体 雪霊記事 雪霊続記 取舵 多神教 春昼後刻 夜釣 怪談会 序 一寸怪 一景話題 瓜の涙 おばけずきのいわれ少々と処女作 白花の朝顔 誓之巻 遠野の奇聞 夫人利生記 山吹 雨ばけ 印度更紗 葛飾砂子 河伯令嬢 清心庵 貴婦人 三枚続 妖魔の辻占 光籃 式部小路 処方秘箋 註文帳 二世の契 蠅を憎む記 雪柳 卵塔場の天女 ピストルの使い方 活人形 文章の音律 蛇くひ 人魚の祠 艶書 二た面 魔法罎 十万石 銭湯 松の葉 画の裡 麦搗 高野聖 神鑿 十六夜 一席話 唐模様 鑑定 くさびら 廓そだち 五月より 人参 春着 番茶話 火の用心の事 婦人十一題 祭のこと 間引菜 みつ柏 湯どうふ 露宿 鳥影 十和田の夏霧
海野 十三
『火星兵団』の作者の言葉 『十八時の音楽浴』の作者の言葉 『地球盗難』の作者の言葉 ○○獣 あの世から便りをする話 ある宇宙塵の秘密 キド効果 くろがね天狗 ゴールデン・バット事件 すり替え怪画 ネオン横丁殺人事件 のろのろ砲弾の驚異 ふしぎ国探検 もくねじ 暗号の役割 暗号音盤事件 暗号数字 一九五〇年の殺人 一坪館 宇宙の迷子 宇宙女囚第一号 宇宙尖兵 宇宙戦隊 英本土上陸作戦の前夜 火星探険 火星兵団 火葬国風景 火薬船 壊れたバリコン 怪星ガン 怪塔王 海底大陸 海底都市 海野十三氏の弁 海野十三敗戦日記 階段 街の探偵 骸骨館 柿色の紙風船 鞄らしくない鞄 棺桶の花嫁 間諜座事件 奇賊は支払う 奇賊悲願 鬼仏洞事件 疑問の金塊 共軛回転弾 恐しき通夜 恐怖について 恐怖の口笛 恐竜艇の冒険 恐竜島 金属人間 空襲下の日本 空襲警報 空襲葬送曲 空中漂流一週間 空中墳墓 軍用鮫 軍用鼠 月世界探険記 見えざる敵 鍵から抜け出した女 幸運の黒子 洪水大陸を呑む 国際殺人団の崩壊 今昔ばなし抱合兵団 最小人間の怪 殺人の涯 三角形の恐怖 三十年後の世界 三十年後の東京 三重宙返りの記 三人の双生児 四次元漂流 時計屋敷の秘密 時限爆弾奇譚 什器破壊業事件 十八時の音楽浴 少年探偵長 省線電車の射撃手 心臓盗難 心霊研究会の怪 振動魔 新学期行進曲 深夜の市長 人間灰 人造人間エフ氏 人造人間の秘密 人造人間殺害事件 人造人間事件 人造人間戦車の機密 人造物語 人体解剖を看るの記 成層圏飛行と私のメモ 生きている腸 西湖の屍人 赤外線男 赤耀館事件の真相 千早館の迷路 千年後の世界 戦時旅行鞄 太平洋魔城 太平洋雷撃戦隊 大宇宙遠征隊 大空魔艦 大使館の始末機関 大脳手術 第五氷河期 第四次元の男 断層顔 地球を狙う者 地球盗難 地球要塞 地獄の使者 地獄街道 地軸作戦 地中魔 地底戦車の怪人 仲々死なぬ彼奴 超人間X号 沈没男 電気看板の神経 電気鳩 電気風呂の怪死事件 東京要塞 豆潜水艇の行方 透明猫 特許多腕人間方式 毒瓦斯発明官 独本土上陸作戦 二、〇〇〇年戦争 脳の中の麗人 白蛇の死 爆薬の花籠 氷河期の怪人 不思議なる空間断層 不沈軍艦の見本 浮かぶ飛行島 崩れる鬼影 放送された遺言 麻雀殺人事件 未来の地下戦車長 密林荘事件 名士訪問記 夜泣き鉄骨 幽霊船の秘密 遊星植民説 予報省告示 流線間諜 霊魂第十号の秘密 俘囚 爬虫館事件 獏鸚 蠅男
岡本 綺堂
お住の霊 かたき討雑感 くろん坊 こま犬 はなしの話 マレー俳優の死 ゆず湯 ランス紀行 異妖編 磯部の若葉 一日一筆 鰻に呪われた男 影を踏まれた女 鴛鴦鏡 黄八丈の小袖 温泉雑記 河童小僧 火に追われて 火薬庫 我家の園芸 我楽多玩具 画工と幽霊 怪獣 怪談劇 海亀 蟹満寺縁起 勘平の死 寄席と芝居と 久保田米斎君の思い出 魚妖 玉藻の前 近松半二の死 銀座の朝 九月四日 栗の花 経帷子の秘密 月の夜がたり 権三と助十 源之助の一生 五色蟹 御堀端三題 江戸の化物 郊外生活の一年 拷問の話 恨みの蠑螺 佐々木高綱 三浦老人昔話 三崎町の原 山椒魚 四谷怪談異説 子供役者の死 思い出草 指輪一つ 私の机 慈悲心鳥 自来也の話 修禅寺物語 秋の修善寺 十番雑記 叔父と甥と 春の修善寺 女侠伝 小坂部伝説 小坂部姫 鐘ヶ淵 心中浪華の春雨 深見夫人の死 真鬼偽鬼 人狼 水鬼 正月の思い出 正雪の二代目 西瓜 青蛙神 青蛙堂鬼談 雪の一日 雪女 探偵夜話 池袋の怪 蜘蛛の夢 中国怪奇小説集 鳥辺山心中 停車場の少女 島原の夢 当今の劇壇をこのままに 読書雑感 二階から 廿九日の牡丹餅 年賀郵便 能因法師 馬妖記 俳諧師 白髪鬼 半七捕物帳 半七捕物帳の思い出 番町皿屋敷 飛騨の怪談 百物語 父の怪談 父の墓 風呂を買うまで 平家蟹 平造とお鶴 米国の松王劇 放し鰻 亡びゆく花 麻畑の一夜 箕輪の心中 箕輪心中 夢のお七 明治演劇年表 明治劇談 ランプの下にて 明治時代の湯屋 木曽の怪物 木曽の旅人 目黒の寺 餅を買う女 薬前薬後 有喜世新聞の話 妖怪漫談 妖婆 離魂病 両国の秋 倫敦の一夜 籠釣瓶 綺堂むかし語り
尾崎 紅葉
金色夜叉 硯友社の沿革
梶井 基次郎
「青空語」に寄せて(昭和二年一月号) 「親近」と「拒絶」 『亜』の回想 『青空』のことなど 『新潮』十月新人号小説評 『戦旗』『文芸戦線』七月号創作評 愛撫 青空同人印象記(大正十五年六月号) 浅見淵君に就いて ある崖上の感情 ある心の風景 温泉 筧の話 過古 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 器楽的幻覚 奎吉 Kの昇天 講演会 其他(大正十五年二月号) 交尾 桜の樹の下には 詩集『戦争』 城のある町にて 雪後 蒼穹 太郎と街 泥濘 橡の花 のんきな患者 冬の蠅 冬の日 編輯後記(昭和二年一月号) 編輯後記(大正十五年九月号) 編輯後記(大正十五年三月号) 編輯後記(大正十五年四月号) 矛盾の様な真実 闇の絵巻 闇の書 闇への書 檸檬 路上
菊池 寛
「小学生全集」について M侯爵と写真師 アラビヤンナイト 01 一、アラジンとふしぎなランプ アラビヤンナイト 03 三、アリ・ババと四十人のどろぼう アラビヤンナイト 04 四、船乗シンドバッド ある抗議書 ある恋の話 ゼラール中尉 易と手相 応仁の乱 屋上の狂人 桶狭間合戦 恩を返す話 恩讐の彼方に 我が馬券哲学 芥川の事ども 義民甚兵衛 吉良上野の立場 仇討禁止令 仇討三態 極楽 勲章を貰う話 厳島合戦 碁の手直り表 差押へられる話 三浦右衛門の最後 山崎合戦 四条畷の戦 姉川合戦 志賀直哉氏の作品 私の日常道徳 若杉裁判長 出世 俊寛 女強盗 勝負事 将棋 小学生全集に就て(再び) 小説家たらんとする青年に与う 小田原陣 真珠夫人 真田幸村 身投げ救助業 青木の出京 川中島合戦 船医の立場 大阪夏之陣 大衆維新史読本 大島が出来る話 大力物語 忠直卿行状記 長篠合戦 鳥羽伏見の戦 貞操問答 田原坂合戦 島原の乱 島原心中 藤十郎の恋 二千六百年史抄 入れ札 納豆合戦 父帰る 碧蹄館の戦 奉行と人相学 無名作家の日記 乱世 蘭学事始 賤ヶ岳合戦
小林 多喜二
党生活者 蟹工船 工場細胞 テガミ 父帰る 争われない事実 級長の願い 人を殺す犬 雪の夜 防雪林 独房 母たち 不在地主 一九二八年三月十五日 北海道の「俊寛」
国木田 独歩
あの時分 遺言 初孫 運命論者 画の悲み 置土産 おとずれ 河霧 窮死 牛肉と馬鈴薯 源おじ 恋を恋する人 郊外 少年の悲哀 小春 号外 鹿狩り 詩想 酒中日記 女難 石清虚 空知川の岸辺 たき火 竹の木戸 富岡先生 怠惰屋の弟子入り 二少女 二老人 初恋 春の鳥 非凡なる凡人 疲労 まぼろし 節操 都の友へ、B生より 武蔵野 湯ヶ原ゆき 湯ヶ原より 夜の赤坂 わかれ 忘れえぬ人々
坂口 安吾
夜長姫と耳男 風と光と二十の私と 風博士 肝臓先生 桜の森の満開の下 続堕落論 堕落論 白痴 飛騨の顔 勉強記 青春論 日本文化私観 紫大納言 現代の詐術 淪落の青春 出家物語 現代とは? 新人へ 阿部定という女 感想家の生れでるために 天皇陛下にさゝぐる言葉 モンアサクサ 机と布団と女 探偵小説とは ヤミ論語 わが思想の息吹 帝銀事件を論ず D・D・Tと万年床 白井明先生に捧ぐる言葉 ジロリの女 将棋の鬼 坂口流の将棋観 男女の交際について 文人囲碁会 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 遺恨 無毛談 三十歳 不思議な機構 アンゴウ 私の葬式 ニューフェイス 不良少年とキリスト 敬語論 探偵小説を截る 集団見合 本困坊・呉清源十番碁観戦記 「花妖」作者の言葉 二十七歳 私は誰? 余はベンメイす 世評と自分 恋愛論 酒のあとさき 大阪の反逆 わが戦争に対処せる工夫の数々 序〔『逃げたい心』〕 花火 てのひら自伝 貞操の幅と限界 あとがき〔『いづこへ』〕 私の小説 俗物性と作家 暗い青春 破門 教祖の文学 ちかごろの酒の話 金銭無情 オモチャ箱 悪妻論 再版に際して〔『吹雪物語』〕 大望をいだく河童 邪教問答 観念的その他 散る日本 推理小説について 理想の女 パンパンガール 青鬼の褌を洗う女 思想なき眼 後記〔『道鏡』〕 決闘 新カナヅカヒの問題 娯楽奉仕の心構へ 阿部定さんの印象 思想と文学 第二芸術論について 咢堂小論 わが血を追ふ人々 地方文化の確立について 朴水の婚礼 処女作前後の思ひ出 天皇小論 外套と青空 通俗作家 荷風 女体 欲望について 蟹の泡 我鬼 いづこへ 魔の退屈 戦争と一人の女 デカダン文学論 足のない男と首のない男 ヒンセザレバドンス 続戦争と一人の女 石の思ひ 肉体自体が思考する エゴイズム小論 恋をしに行く(「女体」につゞく) 私は海をだきしめてゐたい 道鏡 家康 母の上京 通俗と変貌と 花田清輝論 模範少年に疑義あり ぐうたら戦記 未来のために 二流の人 二合五勺に関する愛国的考察 反スタイルの記 日映の思い出 馬庭念流のこと 梟雄 選挙殺人事件 中庸 山の神殺人 正午の殺人 決戦川中島 上杉謙信の巻 吝嗇神の宿 神サマを生んだ人々 影のない犯人 発掘した美女 町内の二天才 餅のタタリ ヒノエウマの話 桐生通信 人の子の親となりて 安吾武者修業 握った手 曽我の暴れん坊 安吾下田外史 文化祭 保久呂天皇 近況報告 お奈良さま ゴルフと「悪い仲間」 狼園 禅僧 不可解な失恋に就て 流浪の追憶 雨宮紅庵 牧野さんの死 牧野さんの祭典によせて 現実主義者 母を殺した少年 老嫗面 スタンダアルの文体 一家言を排す フロオべエル雑感 幽霊と文学 日本精神 新潟の酒 お喋り競争 手紙雑談 北と南 気候と郷愁 女占師の前にて 南風譜 本郷の並木道 囲碁修業 吹雪物語 「花」の確立 探偵の巻 閑山 お魚女史 太宰治情死考 織田信長 死と影 カストリ社事件 志賀直哉に文学の問題はない 切捨御免 戦争論 呉清源 ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格 真相かくの如し 哀れなトンマ先生 私の碁 「刺青殺人事件」を評す インテリの感傷 西荻随筆 作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕 作者の言葉〔『火 第一部』〕 僕はもう治っている 碁にも名人戦つくれ 精神病覚え書 神経衰弱的野球美学論 日月様 深夜は睡るに限ること 単独犯行に非ず 退歩主義者 現代忍術伝 釣り師の心境 勝負師 行雲流水 わが精神の周囲 小さな山羊の記録 戦後新人論 スポーツ・文学・政治 安吾巷談 便乗型の暴力 百万人の文学 由起しげ子よエゴイストになれ 水鳥亭 温浴 推理小説論 投手殺人事件 「街はふるさと」作者の言葉 街はふるさと “歌笑”文化 巷談師 我が人生観 明治開化 安吾捕物 花咲ける石 裏切り 人生案内 心霊殺人事件 桂馬の幻想 明治開化 安吾捕物帖 芸道地に堕つ 今後の寺院生活に対する私考 文学のふるさと 特攻隊に捧ぐ 土の中からの話 『異邦人』に就いて 矢田津世子宛書簡 露の答 茶番に寄せて ピエロ伝道者 おみな 講談先生 二十一 ふるさとに寄する讃歌 諦めている子供たち 新らしき性格感情 新らしき文学 今日の感想 砂をかむ 長島の死 能面の秘密 悲願に就て もう軍備はいらない 予告殺人事件 歴史と事実 私の探偵小説 意識と時間との関係 今後の寺院生活に対する私考 木枯の酒倉から ピエロ伝道者 黒谷村 帆影 海の霧 霓博士の廃頽 竹藪の家 FARCE に就て 群集の人 Pierre Philosophale 村のひと騒ぎ 傲慢な眼 小さな部屋 山麓 宿命の CANDIDE 山の貴婦人 ドストエフスキーとバルザック 谷丹三の静かな小説 神童でなかつたラムボオの詩 愉しい夢の中にて 文章その他 姦淫に寄す 訣れも愉し 遠大なる心構 夏と人形 無題 意慾的創作文章の形式と方法 淫者山へ乗りこむ 天才になりそこなつた男の話 清太は百年語るべし 蒼茫夢 想片 枯淡の風格を排す 金談にからまる詩的要素の神秘性に就て 日本人に就て 逃げたい心 分裂的な感想 作者の言分 文章の一形式 西東 桜枝町その他 をみな かげろふ談義 長篇小説時評 市井閑談 日本の山と文学 醍醐の里 総理大臣が貰つた手紙の話 生命拾ひをした話 篠笹の陰の顔 文字と速力と文学 イノチガケ 風人録 死と鼻唄 相撲の放送 作家論について 島原一揆異聞 波子 島原の乱雑記 ラムネ氏のこと 新作いろは加留多 日本の詩人 古都 孤独閑談 文章のカラダマ たゞの文学 外来語是非 真珠 甘口辛口 大井広介といふ男 居酒屋の聖人 剣術の極意を語る 文学と国民生活 五月の詩 伝統の無産者 巻頭随筆 諦らめアネゴ 黒田如水 鉄砲 歴史と現実 露の答 落語・教祖列伝 月日の話 新春・日本の空を飛ぶ わが工夫せるオジヤ 戦後合格者 人生三つの愉しみ “能筆ジム” 安吾の新日本地理 九段 悲しい新風 日本の水を濁らすな 小林さんと私のツキアイ フシギな女 安吾人生案内 「信長」作者のことば 犯人 明日は天気になれ 屋根裏の犯人 都会の中の孤島 南京虫殺人事件 後記〔『炉辺夜話集』〕 中村地平著「長耳国漂流記」 「文芸冊子」について 育児 女性に薦める図書〔アンケート回答〕 当世らくがき帖
島崎 藤村
岩石の間 二人の兄弟 旧主人 芽生 並木 伸び支度 路傍の雑草 新生 刺繍 藁草履 破戒 千曲川のスケッチ 夜明け前 若菜集 分配 伊香保土産 婦人の笑顔 装釘に就て 再婚について 足袋 朝飯 ある女の生涯 烏帽子山麓の牧場 伊豆の旅 ふるさと 山陰土産 桃の雫 幼き日 藤村詩抄 北村透谷の短き一生 蝉の子守唄 短夜の頃 秋草 食堂 芭蕉 三人の訪問者 出発 突貫 雪の障子
高村 光太郎
(私はさきごろ) ヒウザン会とパンの会 ミケランジェロの彫刻写真に題す 黄山谷について 回想録 開墾 気仙沼 九代目団十郎の首 山の秋 山の春 山の雪 詩について語らず 自作肖像漫談 自分と詩との関係 書について 小刀の味 触覚の世界 人の首 蝉の美と造型 装幀について 啄木と賢治 智恵子の紙絵 智恵子の半生 智恵子抄 能の彫刻美 美の日本的源泉 美術学校時代 木彫ウソを作った時 緑色の太陽 珈琲店より
太宰 治
「グッド・バイ」作者の言葉 「人間キリスト記」その他 「惜別」の意図 「地球図」序 「晩年」と「女生徒」 「晩年」に就いて 『パンドラの匣』あとがき 『ろまん灯籠』序 『井伏鱒二選集』後記 『姥捨』あとがき 『猿面冠者』あとがき 『玩具』あとがき 『思ひ出』序 『女神』あとがき 『女性』あとがき 『東京八景』あとがき 『富嶽百景』序 『風の便り』あとがき 『老ハイデルベルヒ』序 HUMAN LOST I can speak ア、秋 あさましきもの ヴィヨンの妻 おさん おしゃれ童子 お伽草紙 かくめい かすかな声 きりぎりす グッド・バイ このごろ ダス・ゲマイネ たずねびと チャンス デカダン抗議 トカトントン パウロの混乱 パンドラの匣 フォスフォレッスセンス みみずく通信 めくら草紙 メリイクリスマス もの思う葦 やんぬる哉 ラロシフコー リイズ ロマネスク ろまん灯籠 わが愛好する言葉 わが半生を語る 愛と美について 或る忠告 一つの約束 一灯 一日の労苦 一歩前進二歩退却 一問一答 陰火 右大臣実朝 姥捨 炎天汗談 猿ヶ島 猿面冠者 横綱 黄金風景 黄村先生言行録 音について 音に就いて 佳日 家庭の幸福 火の鳥 花火 花燭 花吹雪 貨幣 喝采 玩具 帰去来 義務 逆行 虚構の春 魚服記 魚服記に就て 狂言の神 郷愁 饗応夫人 禁酒の心 金銭の話 九月十月十一月 苦悩の年鑑 駈込み訴え 兄たち 芸術ぎらい 古典風 古典竜頭蛇尾 故郷 五所川原 乞食学生 校長三代 国技館 黒石の人たち 困惑の弁 佐渡 砂子屋 座興に非ず 作家の手帖 作家の像 桜桃 三月三十日 散華 市井喧争 思ひ出 思案の敗北 私の著作集 私信 雌に就いて 自作を語る 自信の無さ 失敗園 斜陽 弱者の糧 酒ぎらい 酒の追憶 秋風記 十五年間 十二月八日 春の枯葉 春の盗賊 春昼 純真 緒方氏を殺した者 諸君の位置 女の決闘 女神 女人訓戒 女人創造 女生徒 女類 小さいアルバム 小志 小照 小説の面白さ 織田君の死 食通 心の王者 新しい形の個人主義 新ハムレット 新釈諸国噺 新樹の言葉 新郎 親という二字 親友交歓 人間失格 人物に就いて 水仙 雀こ 世界的 政治家と家庭 正義と微笑 正直ノオト 清貧譚 青森 惜別 雪の夜の話 先生三人 千代女 川端康成へ 善蔵を思う 創作余談 創生記 走ラヌ名馬 走れメロス 俗天使 多頭蛇哲学 待つ 大恩は語らず 誰も知らぬ 檀君の近業について 男女川と羽左衛門 男女同権 知らない人 地球図 地図 畜犬談 竹青 津軽 津軽地方とチエホフ 鉄面皮 天狗 田舎者 田中君に就いて 徒党について 渡り鳥 冬の花火 東京だより 東京八景 灯籠 当選の日 答案落第 同じ星 道化の華 二十世紀旗手 如是我聞 薄明 八十八夜 犯人 彼は昔の彼ならず 皮膚と心 眉山 美少女 美男子と煙草 不審庵 富士に就いて 富嶽百景 風の便り 服装に就いて 文盲自嘲 碧眼托鉢 返事 豊島与志雄著『高尾ざんげ』解説 満願 未帰還の友に 無趣味 無題 盲人独笑 悶悶日記 容貌 葉桜と魔笛 律子と貞子 令嬢アユ 列車 老ハイデルベルヒ 六月十九日 懶惰の歌留多 鬱屈禍 貪婪禍
徳冨 蘆花
みみずのたはこと 小説 不如帰  草とり 謀叛論(草稿) 水汲み 熊の足跡 良夜 花月の夜 馬上三日の記 燕尾服着初めの記
永井 荷風
すみだ川 つゆのあとさき にぎり飯 或夜 一月一日 一夕 黄昏の地中海 夏の町 花より雨に 荷風戦後日歴 第一 海洋の旅 葛飾土産 銀座 桑中喜語 畦道 元八まん 古本評判記 向島 向嶋 巷の声 江戸芸術論 寺じまの記 十九の秋 十日の菊 十六、七のころ 書かでもの記 妾宅 小説作法 鐘の声 上野 深川の唄 深川の散歩 申訳 水 附渡船 水のながれ 正宗谷崎両氏の批評に答う 西瓜 雪の日 草紅葉 断腸亭日乗 男ごゝろ 虫の声 虫干 町中の月 帝国劇場のオペラ 伝通院 日和下駄 梅雨晴 買出し 百花園 舞姫 葡萄棚 放水路 夜あるき 矢はずぐさ 矢立のちび筆 夕立 洋服論 羊羹 裸体談義 来青花 里の今昔 霊廟 路地 猥褻独問答 礫川徜徉記 濹東綺譚
中島 敦
和歌でない歌 盈虚 河馬 かめれおん日記 環礁 狐憑 鏡花氏の文章 夾竹桃の家の女 牛人 悟浄出世 悟浄歎異 山月記 セトナ皇子(仮題) 章魚木の下で 弟子 斗南先生 虎狩 南島譚 光と風と夢 名人伝 文字禍 妖氛録 李陵 狼疾記
中原 中也
在りし日の歌 アンドレ・ジイド管見 金沢の思ひ出 河上に呈する詩論 玩具の賦 曇つた秋 暗い天候 桑名の駅 コキューの憶ひ出 小林秀雄小論 酒場にて 寒い夜の自我像 散歩生活 詩人は辛い 詩と其の伝統 詩に関する話 死別の翌日 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 生と歌 早春散歩 地上組織 疲れやつれた美しい顔 夏と悲運 夏と私 夏の夜の博覧会は、かなしからずや 夏は青い空に…… 干物 別離 星とピエロ 亡弟 坊や 山羊の歌 夭折した富永太郎 良子 よもやまの話 我が生活 (辛いこつた辛いこつた!) (七銭でバットを買つて)
夏目 漱石
二百十日 坊っちゃん 文鳥 文芸委員は何をするか 文芸の哲学的基礎 文芸と道徳 道楽と職業 永日小品 現代日本の開化 硝子戸の中 虞美人草 長谷川君と余 変な音 彼岸過迄 コンラッドの描きたる自然について 人生 自転車日記 薤露行 ケーベル先生 ケーベル先生の告別 私の個人主義 こころ 坑夫 行人 草枕 京に着ける夕 教育と文芸 倫敦消息 幻影の盾 満韓ところどころ 明暗 道草 三山居士 無題 博士問題とマードック先生と余 中味と形式 吾輩は猫である 野分 思い出す事など 作物の批評 三四郎 子規の画 写生文 初秋の一日 手紙 夢十夜 カーライル博物館 琴のそら音 倫敦塔 一夜 創作家の態度 趣味の遺伝 模倣と独立 僕の昔 正岡子規 『東洋美術図譜』 イズムの功過 戦争からきた行き違い 田山花袋君に答う 文壇の趨勢 明治座の所感を虚子君に問れて 虚子君へ マードック先生の『日本歴史』 博士問題の成行 学者と名誉 鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年 高浜虚子著『鶏頭』序 『土』に就て 岡本一平著並画『探訪画趣』序 木下杢太郎『唐草表紙』序 『吾輩は猫である』中篇自序 『吾輩は猫である』下篇自序 入社の辞 元日 余と万年筆 落第 私の経過した学生時代 予の描かんと欲する作品 文士の生活 処女作追懐談 文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎 長塚節氏の小説「土」 点頭録 『煤煙』の序 文芸とヒロイツク 艇長の遺書と中佐の詩 『心』自序 『伝説の時代』序 「自然を写す文章」 西洋にはない 『吾輩は猫である』上篇自序 「額の男」を読む それから
萩原 朔太郎
青いゆき 青猫 秋と漫歩 秋の日 雨の降る日 ありや二曲 石段上りの街 田舎の時計他十二篇 岩清水 岩魚 ウォーソン夫人の黒猫 浮名 うすやみ 永日和讃 易者の哲理 遠望 幼き妹に 街道 家庭の痛恨 神に捧ぐる歌 からたちの垣根 歓魚夜曲 感謝 感傷の塔 感傷品 蒲原有明に帰れ 合唱 玩具箱 記憶 喫茶店にて 祈祷 ――敍情小曲―― 祈祷 君が家 郷愁の詩人 与謝蕪村 近日所感 ぎたる弾くひと くさばな 供養 クリスマス 決闘 月蝕皆既 交歓記誌 郊外 孝子実伝 鉱夫の歌 古盃 小春 酒場にあつまる 山頂 三人目の患者 散文詩・詩的散文 疾患光路 詩の原理 詩の翻訳について 秋日行語 〔菊もうららに〕 秋日行語 〔ちまた、ちまたを歩むとも〕 宿酔 宿命 春日 春日詠嘆調 春昼 小曲集 〔千鳥あし〕 小曲集 〔ほほづきよ〕 小説家の俳句 真如 受難日 純銀の賽 純情小曲集 巡礼紀行 常識家の非常識 情慾 敍情小曲 抒情小曲集 煤掃 絶句四章 絶望の足 早春 装幀の意義 蒼天 竹の根の先を掘るひと たびよりかへれる巡礼のうた 短歌 断調 父の墓に詣でて 眺望する 蝶を夢む 月に吠える 月の詩情 定本青猫 鉄橋橋下 都会と田舎 利根川の岸辺より 童話と教育について 夏帽子 なにか知らねど 名前の話 南京陥落の日に ニイチェに就いての雑感 二十三夜 日清戦争異聞(原田重吉の夢) 猫町 俳句 初めてドストイェフスキイを読んだ頃 花あやめ 春の来る頃 晩秋哀語 光る風景 秘仏 氷島 広瀬河畔を逍遥しつつ 病床生活からの一発見 便なき幼児のうたへる歌 諷詩 ふぶき 吹雪 冬の情緒 冬を待つひと ふるさと 蛇苺 偏狂 放蕩の虫 蛍狩 僕の孤独癖について 暮春詠嘆調 磨かれたる金属の手 南の海へ行きます 昔の小出新道にて 紫色の感情にて ものごころ もみぢ 夜景 ゆく春 よき祖母上に ラヂオ漫談 立秋 ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 立秋 流行歌曲について 旅上 霊智 黎明と樹木 老年と人生 ローマ字論者への質疑 若き尼たちの歩む路 別れ 和讃類纂 我れ何所へ行かん
樋口 一葉
十三夜 にごりえ 大つごもり たけくらべ うつせみ わかれ道 ゆく雲 雨の夜 月の夜 軒もる月 あきあはせ すゞろごと 反古しらべ さをのしづく 闇桜 雪の日 琴の音 暁月夜 経つくゑ
広津 柳浪
今戸心中 昇降場
福沢 諭吉
女大学評論 新女大学 旧藩情 学問の独立 経世の学、また講究すべし 物理学の要用 教育の目的 瘠我慢の説 明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説 中津留別の書 徳育如何 学者安心論 学問のすすめ 学校の説 慶応義塾新議 慶応義塾の記 中元祝酒の記 家庭習慣の教えを論ず 日本男子論 京都学校の記 肉食之説 養生の心得 慶応義塾学生諸氏に告ぐ 成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ 教育の事 政事と教育と分離すべし 人生の楽事 読倫理教科書 小学教育の事 文明教育論 瘠我慢の説 修身要領
二葉亭 四迷
浮雲 エスペラントの話 嫉妬する夫の手記 小説総論 旅日記 平凡 遺言状・遺族善後策 余が言文一致の由来 予が半生の懺悔 余が翻訳の標準 私は懐疑派だ
堀 辰雄
「青猫」について 「美しかれ、悲しかれ」 「絵本」 「エル・ハヂ」など 「オルジェル伯爵の舞踏会」 「貝の穴に河童がゐる」 「神々のへど」 「鉄集」 「古代感愛集」読後 「スタヴロギンの告白」の訳者に 「馬車」 「文芸林泉」読後 「マルテの手記」 「鎮魂曲」 あいびき Ein Zwei Drei 芥川竜之介論 曠野 或外国の公園で 伊勢物語など 一挿話 色褪せた書簡箋に 雨後 美しい村 X氏の手帳 エトランジェ 絵はがき エマオの旅びと 姨捨 姨捨記 おもかげ Ombra di Venezia 恢復期 かげろうの日記 風立ちぬ 嘉村さん CARTE POSTALE 雉子日記 狐の手套〈小序〉 木の十字架 近況 クロオデルの「能」 黒髪山 ゲエテの「冬のハルツに旅す」 高原にて 心の仕事を 辛夷の花 更級日記など 詩集「窓」 詩人も計算する 死の素描 春日遅々 小説のことなど 初秋の浅間 新人紹介 水族館 聖家族 尖端人は語る 続プルウスト雑記 旅の絵 辻野久憲君 手紙 手紙 「美しい村」ノオト 鳥料理 菜穂子 夏の手紙 楡の家 眠れる人 ノオト ノワイユ伯爵夫人 ハイネが何処かで 端書 萩原朔太郎 葉桜日記 花を持てる女 羽ばたき 春浅き日に 馬車を待つ間 晩夏 パイプについての雑談 日時計の天使 風景 二人の友 フローラとフォーナ 噴水のほとりで―― 匈奴の森など 不器用な天使 文学的散歩 プルウスト雑記 プルウストの文体について 朴の咲く頃 ほととぎす 本のこと 卜居 豆自伝 三つの挿話 麦藁帽子 室生さんへの手紙 モオリアックのこと モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ 燃ゆる頬 大和路・信濃路 山日記 雪の上の足跡 行く春の記 幼年時代 ランプの下で 緑葉歎 リルケ年譜 ルウベンスの偽画 レエモン ラジィゲ 炉辺 若菜の巻など わぎもこ ヴェランダにて (芥川竜之介の書翰に就いて) (アンデルゼンの「即興詩人」) (きのふプルウストの……) (ポオル・モオランの「タンドル・ストック」)
宮沢 賢治
『春と修羅』 『春と修羅』補遺 『注文の多い料理店』広告文 『注文の多い料理店』序 『注文の多い料理店』新刊案内 〔あくたうかべる朝の水〕 〔いざ渡せかし おいぼれめ〕 〔かくまでに〕 〔くもにつらなるでこぼこがらす〕 〔こゝろの影を恐るなと〕 〔このみちの醸すがごとく〕 〔こはドロミット洞窟の〕 〔こんにやくの〕 〔せなうち痛み息熱く〕 〔そのかたち収得に似て〕 〔たゞかたくなのみをわぶる〕 〔つめたき朝の真鍮に〕 〔ながれたり〕 〔なべてはしけく よそほひて〕 〔ひとひははかなくことばをくだし〕 〔まひるつとめにまぎらひて〕 〔ま青きそらの風をふるはし〕 〔モザイク成り〕 〔ゆがみつゝ月は出で〕 〔りんごのみきのはひのひかり〕 〔われかのひとをこととふに〕 〔われはダルケを名乗れるものと〕 〔われらが書に順ひて〕 〔われらひとしく丘に立ち〕 〔われ聴衆に会釈して〕 〔雨ニモマケズ〕 〔雲ふかく 山裳を曳けば〕 〔雲を濾し〕 〔鉛のいろの冬海の〕 〔甘藍の球は弾けて〕 〔館は台地のはななれば〕 〔弓のごとく〕 〔郡属伊原忠右エ門〕 〔月光の鉛のなかに〕 〔洪積の台のはてなる〕 〔最も親しき友らにさへこれを秘して〕 〔鷺はひかりの空に餓ゑ〕 〔聖なる窓〕 〔青びかる天弧のはてに〕 〔雪とひのきの坂上に〕 〔蒼冷と純黒〕 〔霜枯れのトマトの気根〕 〔土をも掘らん汗もせん〕 〔島わにあらき潮騒を〕 〔二川こゝにて会したり〕 〔廿日月かざす刃は音無しの〕 〔馬行き人行き自転車行きて〕 〔卑屈の友らをいきどほろしく〕 〔霧降る萱の細みちに〕 〔夕陽は青めりかの山裾に〕 〔棕梠の葉やゝに痙攣し〕 〔昤々としてひかれるは〕 あけがた ありときのこ イーハトーボ農学校の春 イギリス海岸 いちょうの実 いてふの実 インドラの網 うろこ雲 おきなぐさ オツベルと象 カイロ団長 かしはばやしの夜 かしわばやしの夜 ガドルフの百合 グスコーブドリの伝記 クねずみ こゝろ さいかち淵 サガレンと八月 ざしき童子のはなし さるのこしかけ シグナルとシグナレス スタンレー探検隊に対する二人のコンゴー土人の演説 セレナーデ 恋歌 セロ弾きのゴーシュ タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった チュウリップの幻術 ツェねずみ とっこべとら子 どんぐりと山猫 なめとこ山の熊 バキチの仕事 ひかりの素足 ビジテリアン大祭 ひのきとひなげし フランドン農学校の豚 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ ポラーノの広場 ポランの広場 マグノリアの木 まなづるとダァリヤ マリヴロンと少女 みじかい木ぺん めくらぶどうと虹 やまなし よく利く薬とえらい薬 よだかの星 ラジュウムの雁 或る農学生の日誌 茨海小学校 烏の北斗七星 烏百態 駅長 黄いろのトマト 化物丁場 家長制度 火の島 火渡り 花巻農学校精神歌 花壇工作 花椰菜 会計課 開墾 開墾地 貝の火 蛙のゴム靴 革トランク 学者アラムハラドの見た着物 釜石よりの帰り 看痾 雁の童子 機会 気のいい火山弾 疑獄元兇 饗宴 銀河鉄道の夜 隅田川 訓導 月天讃歌(擬古調) 月夜のけだもの 月夜のでんしんばしら 月夜のでんしんばしらの軍歌 県道 幻想 校庭 耕耘部の時計 講後 国柱会 黒ぶだう 祭の晩 祭日〔二〕 山男の四月 山地の稜 四八 黄泉路 四又の百合 紫紺染について 詩ノート 鹿踊りのはじまり 疾中 若い木霊 手紙 一 手紙 三 手紙 四 手紙 二 種山ヶ原 樹園 宗谷〔一〕 宗谷〔二〕 秋田街道 十月の末 十六日 春と修羅 春と修羅 第三集 春と修羅 第二集 春章作中判 小祠 床屋 沼森 植物医師 職員室 図書館幻想 水仙月の四日 水部の線 星めぐりの歌 製炭小屋 青柳教諭を送る 税務署長の冒険 雪峡 雪渡り 泉ある家 僧園 双子の星 対酌 台川 大礼服の例外的効果 宅地 丹藤川〔「家長制度」先駆形〕 蜘蛛となめくじと狸 中尊寺〔二〕 注文の多い料理店 朝に就ての童話的構図 鳥をとるやなぎ 鳥箱先生とフウねずみ 田園迷信 電車 土神と狐 洞熊学校を卒業した三人 毒もみのすきな署長さん 毒蛾 楢ノ木大学士の野宿 二十六夜 二人の役人 虹の絵の具皿 猫の事務所 農学校歌 農民芸術の興隆 農民芸術概論 農民芸術概論綱要 敗れし少年の歌へる 畑のへり 八戸 隼人 秘境 百合を掘る 氷と後光 氷河鼠の毛皮 病中幻想 不軽菩薩 葡萄水 風の又三郎 風野又三郎 文語詩稿 一百篇 文語詩稿 五十篇 北守将軍と三人兄弟の医者 柳沢 遊園地工作 楊林 龍と詩人 林の底 狼森と笊森、盗森 凾館港春夜光景 虔十公園林 雹雲砲手 饑餓陣営
紫式部
源氏物語
村山 槐多
悪魔の舌 殺人行者 京都人の夜景色
森 鴎外
阿部一族 二人の友 百物語 仮名遣意見 かのように カズイスチカ 栗山大膳 妄想 歴史其儘と歴史離れ サフラン 佐橋甚五郎 山椒大夫 心中 追儺 うたかたの記 ヰタ・セクスアリス 安井夫人 護持院原の敵討 寒山拾得 遺言三種 なかじきり 空車 魚玄機 渋江抽斎 舞姫 余興 柵草紙の山房論文 椙原品 津下四郎左衛門 みちの記 伊沢蘭軒 大塩平八郎 文芸の主義 青年 堺事件 あそび 木精 里芋の芽と不動の目 食堂 沈黙の塔 独身 牛鍋 細木香以 寿阿弥の手紙 じいさんばあさん 寒山拾得縁起 興津弥五右衛門の遺書 最後の一句 高瀬舟 花子 普請中 文づかい 鴎外漁史とは誰ぞ 夏目漱石論 Resignation の説 鼠坂 そめちがへ 高瀬舟縁起 俳句と云ふもの 古い手帳から 不苦心談 訳本ファウストについて 半日 『新訳源氏物語』初版の序 能久親王年譜 「言語の起原」附記 混沌 鼎軒先生 当流比較言語学 長谷川辰之助 翻訳に就いて 私が十四五歳の時 ロビンソン・クルソオ
与謝野 晶子
「女らしさ」とは何か 『新新訳源氏物語』あとがき 晶子詩篇全集 晶子詩篇全集拾遺 遺書 産屋物語 女が来て 階級闘争の彼方へ 帰つてから 教育の民主主義化を要求す 鏡心灯語 抄 激動の中を行く 紅梅 午後 御門主 産褥の記 三面一体の生活へ 私娼の撲滅について 姑と嫁について 姑と嫁に就て(再び) 食糧騒動について 新婦人協会の請願運動 女子の独立自営 住吉祭 選挙に対する婦人の希望 台風 註釈与謝野寛全集 月二夜 月夜 貞操は道徳以上に尊貴である 隣の家 戸の外まで 何故の出兵か 日記のうち 初島紀行 巴里にて 巴里の独立祭 巴里の旅窓より 巴里まで 非人道的な講和条件 ひらきぶみ 平塚さんと私の論争 平塚・山川・山田三女史に答う 婦人改造と高等教育 婦人改造の基礎的考察 婦人指導者への抗議 婦人と思想 婦人も参政権を要求す 文化学院の設立について 母性偏重を排す 舞姫 みだれ髪 六日間 夢の影響 離婚について 私の生ひ立ち 私の貞操観 巴里より
吉川 英治
くせ べんがら炬燵 雲霧閻魔帳 押入れ随筆 下頭橋由来 夏虫行燈 河豚 旗岡巡査 宮本武蔵 魚紋 競馬 銀河まつり 御鷹 紅梅の客 黒田如水 三国志 山浦清麿 死んだ千鳥 私本太平記 治郎吉格子 辞典のすすめ 春の雁 小説のタネ 醤油仏 上杉謙信 親鸞の水脈 親鸞聖人について 人間山水図巻 随筆 宮本武蔵 随筆 私本太平記 随筆 新平家 正倉院展を観る 折々の記 雪村筆「茄子図」 舌のすさび 増長天王 俗即菩提 大岡越前 大谷刑部 茶漬三略 天皇と競馬 田崎草雲とその子 鍋島甲斐守 梅ちらほら 梅颸の杖 八寒道中 美しい日本の歴史 文化の日 無宿人国記 鳴門秘帖 紋付を着るの記 野槌の百 柳生月影抄 夕顔の門 落日の荘厳に似る 篝火の女 濞かみ浪人
夢野 久作
あやかしの鼓 三つの眼鏡 ビルディング 夫人探索 人の顔 いなか、の、じけん 巡査辞職 怪夢 鉄鎚 奥様探偵術 押絵の奇蹟 笑う唖女 猟奇歌 少女地獄 復讐 狂人は笑う 空を飛ぶパラソル 名君忠之 山羊髯編輯長 白菊 髪切虫 霊感! ドグラ・マグラ 骸骨の黒穂 斜坑 涙のアリバイ 眼を開く 超人鬚野博士 暗黒公使 支那米の袋 爆弾太平記 焦点を合せる 幽霊と推進機 難船小僧 人間腸詰 ココナットの実 戦場 冗談に殺す 木魂 一足お先に 老巡査 衝突心理 無系統虎列剌 近眼芸妓と迷宮事件 S岬西洋婦人絞殺事件 二重心臓 継子 人間レコード 芝居狂冒険 冥土行進曲 オンチ 斬られたさに 白くれない 名娼満月 所感 ナンセンス 江戸川乱歩氏に対する私の感想 涙香・ポー・それから 挿絵と闘った話 路傍の木乃伊 書けない探偵小説 探偵小説の正体 スランプ 探偵小説の真使命 甲賀三郎氏に答う 私の好きな読みもの 創作人物の名前について 探偵小説漫想 近世快人伝 父杉山茂丸を語る 謡曲黒白談 能とは何か 鼻の表現 キチガイ地獄 縊死体 月蝕 微笑 死後の恋 瓶詰地獄 悪魔祈祷書 能ぎらい/能好き/能という名前 けむりを吐かぬ煙突 女坑主 狂歌師赤猪口兵衛 犬のいたずら 犬の王様 恐ろしい東京 お茶の湯満腹談 怪青年モセイ きのこ会議 ざんげの塔 線路 道成寺不見記 寝ぼけ 呑仙士 働く町 古い日記の中から 実さんの精神分析 鵙征伐 雪子さんの泥棒よけ 良心・第一義 キャラメルと飴玉 キューピー ビール会社征伐 殺人迷路 オシャベリ姫 ルルとミミ 豚吉とヒョロ子 豚と猪 蚤と蚊 蛇と蛙 ペンとインキ 懐中時計 白髪小僧 東京人の堕落時代 街頭から見た新東京の裏面 黒白ストーリー 梅津只円翁伝 キキリツツリ クチマネ 虫の生命 お菓子の大舞踏会 青水仙、赤水仙 若返り薬 雪の塔 黒い頭 白椿 犬と人形 章魚の足 どろぼう猫 ドン 「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能 正夢 猿小僧 雨ふり坊主 先生の眼玉に 奇妙な遠眼鏡 虻のおれい 医者と病人 梅のにおい 鉛筆のシン お金とピストル がちゃがちゃ 鷹とひらめ 狸と与太郎 電信柱と黒雲 人形と狼 二つの鞄 二人の男と荷車曳き 森の神 約束 ツクツク法師
魯迅
「吶喊」原序 阿Q正伝 鴨の喜劇 狂人日記 故郷 孔乙己 幸福な家庭 些細な事件 村芝居 端午節 兎と猫 頭髪の故事 白光 不周山 風波 明日
アンデルセン ハンス・クリスチャン
しっかり者のすずの兵隊 ひこうかばん もみの木 幸福のうわおいぐつ 醜い家鴨の子 小夜啼鳥 人魚のひいさま 赤いくつ 雪の女王 即興詩人 野のはくちょう 旅なかま
グリム ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
おおかみと七ひきのこどもやぎ かえるの王様 ブレーメンの町楽隊 ヘンゼルとグレーテル ラプンツェル ルンペルシュチルツヒェン 星の銀貨 赤ずきんちゃん 杜松の樹 白雪姫 六羽の白鳥
ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ
カラマゾフの兄弟 キリストのヨルカに召された少年 百姓マレイ
トルストイ レオ
イワンの馬鹿 パアテル・セルギウス
ド・ラ・ラメー マリー・ルイーズ
フランダースの犬
バーネット フランシス・ホジソン・エリザ
小公女
ポー エドガー・アラン
黒猫 モルグ街の殺人事件 アッシャー家の崩壊 落穴と振子 十三時 うづしほ 病院横町の殺人犯 ウィリアム・ウィルスン メールストロムの旋渦 黄金虫 早すぎる埋葬 盗まれた手紙
ルブラン モーリス
奇巌城 水晶の栓 探偵小説アルセーヌ・ルパン
挿し絵部門募集作品
灰だらけ姫(シンデレラ)
  • 場面1

    「シンデレラ」
    いつも、かまどの前にかがんで、消炭や灰の中にうずくまっていたので、ままむすめの姉と妹は、からかい半分にシンデレラというあだ名を付けました。
  • 場面2

    「魔法で変身」
    シンデレラは、魔女の不思議な魔法で、ボロの洋服からお姫様の姿に変身しました。
  • 場面3

    「王子様とダンス」
    王子はシンデレラと一緒にダンスをはじめました。
  • 場面4

    「12時の鐘」
    12時の鐘が鳴り、急いで立ち去ろうとするシンデレラは慌てた際に、階段にガラスの靴を片足落としました。
  • 場面5

    「ガラスの靴」
    役人は、シンデレラに腰をかけさせて、ガラスの靴を、その足にはかせるとするりと入って、ピッタリとくっついてしまいました。
受賞作の発表

応募期間終了後、厳正な選考のうえ、受賞・入選された作品をメディバン本サイトにて発表いたします。

■表紙絵部門
  • 優秀賞(最大9作品):1万円
  • 入選(最大50作品):1000円
■挿し絵部門
  • 優秀賞(最大9作品):1万円
  • 入選(最大50作品):1000円
■特賞(最大1作品):10万円
特賞は、表紙絵部門・挿し絵部門の優秀賞受賞作の中から選出
※賞金のお支払いについて
賞金はご応募いただいたメディバンアカウントに入金されます(5月末を予定)。
賞金のお支払いは、応募者の方の銀行口座もしくはPayPalアカウントへの入金となります。

本コンテストへのイラストの応募が完了することにより、応募規約に同意したものとみなされますので、必ず全文をお読み下さい。

コンテスト受付は終了いたしました。

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