森倉：設定したテーマで思いつく限り構図を描いてみて、構図同士を見比べてその時最も効果的だなと思うものを選んでいます。

森倉：街で見かける人や雑誌、写真、動画から得られる情報なども多いですが、動物・植物や食べ物、身の回りにある何かのパッケージなどなんでも心が動いたものを参考にしています。

森倉：線画の段階だと、束感や動きを付けたり、毛先にかけて線に強弱をつけると髪の毛の柔らかさや流れが表現しやすいかなと思います。
塗りでは、ハイライトや影の形・色で質感に変化が出やすいので、自分の中で思った感じになるよう色々試行錯誤してみると良いかなと思います。

森倉：自分で気になるところを課題にして、目指したいものをよく観察したりして自分でも描いてみる、の繰り返しが多いです。

　森倉：思ったように描けないと思うことばかりですが、それで落ち込んでしまうときりがないので、理想の状態とどこが違うのかをよく見て考えつつも、あまり悩みすぎず、なるべく手を動かすようにしています。おなかがすいていたり眠たかったりすると変に悩みすぎてしまう時もあるので、食事と睡眠は大事にしています。

森倉：自分では作ったことのないクオリティの印刷物や、新しい形の商品に挑戦させていただいています。

森倉：一番感動したのは、複製画の色の再現度ですが、刺繍アートはこれまで見たこともない技術でしたので驚きました。

森倉：これまでは、個人で印刷を手配・販売しておりましたので、自分の知識や技術・予算や環境でできることに限度も感じており、できる範囲でお届けしている形でした。
FUN'S PROJECTでは、印刷の専門家の方と一緒に相談しながら作らせていただいていることもあり、色のこだわりや今まで個人では作ったことのない商品に挑戦させていただくことで、自分の絵を色々な形で見ることができ、新たな可能性を見させていただけるのが魅力だと感じております。

森倉：自分の絵をどういった形でお届けしたらより楽しんでいただけるか、FUN'S PROJECTのクリエイター支援を通して、客観的な目もお借りして一緒に形にしていけたら嬉しいです。

森倉：以前から、国内外ともにいつも応援してくださっている皆さまありがとうございます！
心に残るような作品が作れるよう絵を描き続けていきたいなと思っておりますので、これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです。